快適な住環境の第一条件は、安全で安心できる住まいを作ることだと私共は考えています。
そこで、日頃私たちが良く聞かれる質問などをQ&A形式で以下にまとめました。

シロアリ防除編
 家の中で羽アリを見かけました。これはシロアリですか?
 羽アリ=シロアリではありません。普通のアリの場合もあります。その見分け方は次の通りです。
  • アリの触角は「く」の字。シロアリの触角は真珠のネックレスのように数珠状です。
  • アリの翅は前翅が後翅より大きい。シロアリの翅は4枚ともほぼ同じ大きさで同じ形です。
  • アリは腰の部分がハチのように細くくびれています。シロアリはずん胴です。


 我が家にシロアリがいるかどうか簡単に確かめられる方法はありますか?
 シロアリがいるかどうか、次の手がかりで簡単に調べられます。
  1. 羽アリ・・・住まいの近辺からシロアリの羽アリが飛んでいたら要注意です。
  2. 蟻道・・・シロアリは地中から蟻道をつくって建物へ侵入してきます。建物の基礎や束石、土台などに蟻道がついていませんか。
  3. 空洞音・・・シロアリの被害が進んだ木材はハンマーでたたくと空洞音がします。また、ドライバーなどでほじくると簡単に穴が空いてしまいます。
  4. 建物の異常・・・柱が下がったり、棟や軒の稜線が波打ったり、ふすまや雨戸などの立てつけが悪くなった場合にはシロアリの被害を疑いましょう。


 シロアリは木材以外も加害すると聞きましたが本当ですか?
 シロアリはとても加害力の強烈な昆虫です。木柱などの木材のほか、プラスチック、ゴム類、繊維類、皮革類も加害します。さらに、煉瓦やコンクリート、金属でも軟らかい鉛や薄板なども加害してしまいます。


 シロアリ防除(予防・駆除)はどのようにするのですか?
 土の中のシロアリには土壌処理として、土面・土中に薬剤を散布します。土台・柱等の場合には、家の床下などに入って、木部処理すなわち土台・柱等の表面及び内部への薬剤散布・注入を行います。



 シロアリ防除にはどんな薬剤を使いますか?
  それは身体に悪い影響はありませんか?

当社では、日本白あり対策協会認定の薬剤のみ使用しています。協会では専門の先生によって動物実験も含めた厳しい試験が行われ、合格したものだけが認定されます。また、当社の場合その中でも武田薬品工業が開発した主成分に天然ヤシ油由来成分を用いた「ファーストガード」シリーズをメインに使用し、人体や環境には特に配慮しています。



耐震補強工事編
 築・数十年の家ですが、耐震補強工事だけでも大丈夫ですか?
 家の耐震強度は築年数ではありません。その家の構造上の設計や施工の優劣で決まります。現在お住まいの家が、仮に構造上劣った家だとしても、しっかりとした耐震補強工事を行えば、新築に負けない耐震強度を確保する事は十分可能です。



 ちょっとしたリフォーム工事でも結構な費用がかかりますが、
 耐震補強工事はどの程度の費用でできますか?
 その建物の状況によって当然費用も異なってきますが、これまで当社が実際に施工した本格的な耐震補強工事でも、平均30万〜150万円程度です。工事期間は2〜3日です。



 工事期間中は住宅での生活に支障がありますか?
 耐震化工事は、通常外壁側から順次行っていきます。よって普段通りの生活をしていただきながら十分に施工ができます。



床下湿気対策編
 床下にファンをつけるとシロアリがつきにくいと聞きましたが、本当ですか?
 本当です。シロアリは湿気を好みますので、床下ファンや調湿材を用い床下の湿気を抑えれば、確実にシロアリはつきにくくなります。但し、床下ファンの場合は、しっかりと湿気の多い場所を把握し、風の流れを理解して取り付ける必要がありますので、専門業者に任せたほうが良いでしょう。ただ取り付けるだけではあまり意味はありません。



 床下ファンと調湿材とでは、どちらが効果的なのでしょうか? 
 床下ファンは、空気の流れをつくり、床下の湿気を排出する資材です。設置台数や取付場所などの設置状況によって空気の流れも変わるため、その効果のほども設置状況によって異なります。調湿材施工は、床下状況に係わらず床下土壌全面に処理しますので、調湿効果は確実です。 床下の湿気がかなり高い場合には、調湿材とファンの併用がもっとも効果的といえます。